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『A.F.P.S.V』Day.11

2021.08.07



みなさんこんにちは。HRTです。

『HRT怒りの全力夏休み』日記11日目です。


今日は二日酔いにつき、作業はお休みしました。

その分しこたま映画を見ましたので、またまた映画レビュー回です。


それでは早速いきましょう。


本日見た映画はこちら

・スパイダーバース

・ジュラシックパーク

・ジュラシックパーク ロストワールド

・ジュラシックパーク 3

・ジュラシックワールド

・ジュラシックワールド 炎の王国


完全にジュラシックスイッチ入ってて草。僕はこんな感じで、シリーズ物をガン追いするのが大好きです。今回はちょっと多いので、テキパキといきましょう。



・スパイダーバース

熱い。いやまじで。全員かっこいいしめちゃめちゃテンション上がる。少しでもスパイダーマンを知っていれば楽しめると思います。本当に全くスパイダーマンを知らない人も子弟&先輩後輩としての関係の暑さは感じられるのかなと思います。オススメです。



・ジュラシックパーク


子供の頃見たことがありました。(1か2か3かは不明)

ARKというゲームをやってからずっと見たかったんですよね。(マイクラ×恐竜(リアルテイスト)みたいなゲーム)

T-レックスよりもヴェロキラプトル(ゲームではユタラプトル。2、3m3ートルくらいの小型の肉食恐竜。人間よりは大きい。)が怖かったですね。

昔の映画ですので、パニック映画としては王道って感じでした。基本的にCGと人形で撮影していると思うのですが、ほとんど違和感なかったですね。食べられるシーンはある程度隠されていたりして、塩梅もちょうど良かったです。食べられることはないのはわかっているんですけど、子供(姉と弟です)が追いかけられるシーンはハラハラしますね。


最後は、あれ?これで終わり?感はありましたけど、パニック映画らしき要素が全部入っていて大満足です。

ちなみにパニック映画らしき要素は、

・金を目的に裏切って混乱させるやつ(当然食べられる)

・子供が窮地に立たされる

・施設の電源が落ちる

・性格の良いモブ(当然食べられる)

・主人公の言うことを聞かないモブ(当然食べられる)

・夕日のに向かってヘリで飛ぶ

などなどですね。


昔の映画のいいところとして、え?これどうやって撮ってんの?って言う部分を楽しむって言うのがあると思うのですが、この映画はまさにそれでしたね。車に気が引っかかって、そこから脱出するシーンとか撮影方法の方が気になっちゃいました。



・ジュラシックパーク ロストワールド(2)


1の主人公ではなく、1で一緒に行動した博士が主人公。さっき触れなかったので1のストーリーをざっくり説明すると、『化石からDNAをとって、クローン技術で恐竜を復活。孤島に恐竜の動物園をつくりました。オープン前に泉温下に設備をチェックしてもらおう』っていうものです。まあ想像つきますね。その集められた専門家科が、前作主人公である考古学者(正しくは恐竜専門の動物学者みたいな感じだったと思います)と今回主人公になる数学者(DNA配列とか理系っぽいことの担当みたいです)でした。

ネタバレっちゃネタバレなんですけど、結局事件が起き、死人も出てるのでパークの開園は中止。施設もダウンして檻からも逃げちゃったので、島ごと捨てました。と言うエンドでした。


今回は、前作の島ではなく、支部があった別の島。そこでも恐竜を作っていたので何やかんやあって訪れることになります。今回は恐竜で一稼ぎしようと企む密猟者やそれを雇った企業の偉い人(この時点でエサコースが確定してますね)など、悪い人たちが出てきます。


ちなみに前作で恐竜の復活をおこなったお金持ちの偉い人は、一応善意というか、子供たちに恐竜を見せてあげたいみたいなロマンの人でした。(考えや、恐竜に対する危機意識が低く、理想が先行してしまったみたいな描かれ方でした)


こちらも楽しく視聴しましたが、『どっちのほうが』という意味では1の方が完成度が高かったかなと思います。




・ジュラシックパーク 3


1作目の考古学者が主人公。舞台も2の『サイトB』ではなく、1の舞台の島です。ちなみに何年か経過しています。今回一番満足だったのは、スピノサウルスが出てきたことです。あげく2作とも主人公格だったT-レックスより出番があったことですね。


スピノサウルス

T-レックスと同等、またはそれ以上の大きさ。背ヒレが特徴的で、水陸両用で川の周辺で生活していたと考えられている。また最近の化石から、もっと平らな尻尾をしており、ほとんど水の中で過ごしたのでは?という説が挙がり、ツイッターのトレンドなどにも上がった。



あとヒロインというか、今回の女性枠のお母さんがまあまあ輪を乱しましたね。主人公が叫ぶなと言っても叫ぶとか(でも事情があるので気持ちはわかる)まあまあ『こいつうぜえ!』みたいになっちゃうんですけど、後半は子を守る肝の座った強い女性へと成長しており、好感が持てました。あと女優さんがまじで美人。





やっぱりパニック映画には『馬鹿なやつ』『気が動転しているやつ』『反発するやつ』『頭のネジが飛んでしまったやつ』などの存在が不可欠ですね。全員物分かりが良くて親切で、精神的に強く、肉体的にも足を引っ張らないみたいなやつだったら5分くらいで脱出しそうで全然面白くない。(でもちょっとそういうの見たいし、B級映画あたりでありそう)あとは悪意はないけど混乱のタネを作ってしまった助手くんが好きです。憎めない良いキャラしてる。



サクサクいくと言ったな?あれは嘘だ。書き始めてすでに1時間以上経過しました。もともと文章書くのが好きではあるんですけど、時間かかるんですよね結構コレ。



・ジュラシックワールド


1作目から22年後の世界が舞台。ちなみに現実時間でも22年が経過しています。

知らなかったので驚きましたが、『ガーディアン・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラットが主演でした。この時点でテンション爆上がり。

また、過去作を通してT-レックスと並び象徴的な敵であったヴェロキラプトルが今回は味方というか、中立的なポジションで登場します。


今回特徴的な要素としては、オリジナルの恐竜が登場するという点です。これに関しては賛否両論あるのかなぁと思いながら見てました。もともとクローンで蘇らせた恐竜なので、新しく遺伝子組み換えで恐竜を作ることができるというのは、設定としては違和感無いのかなと思います。ですが、それをやっちゃったら何でもありでは?みたいな気持ちにもなりました。


今回は『インドミナス(最強の)レックス』というオリジナル恐竜が登場します。T-レックスをベースに、他の恐竜やらイカなどの動物やらを掛け合わせてるそうです。生物兵器として開発され、軍などでの運用を視野に入れてるとかそんな感じ。


………見た目がグロテスクじゃないだけでアンブレラ社(バイオハザード)とやってること同じやな!


インドミナスレックスという『ぼくのかんがえた、さいきょうのきょうりゅう』が出てくる以外は普通のパニックものです。ただ規模はでかいです。一般人もたくさん犠牲になります。なによりすごいのがモササウルスですね。めちゃめちゃかっこいいです。モササウルスはクソでかい海の恐竜と思ってください。水棲なので陸棲の恐竜と同列にするのも違うかもしれませんが、基本的には恐竜の中でも最強クラスだと思います。



デカくて見た目もかっこいい。作中でも渋い良い仕事します。



あと、初代を連想させる子供達(今回は兄弟)の逃走劇もよかったです。全シリーズの俳優さんもカメオとしてチョイ役で出てきます。


新シリーズでCGをふんだんに使った恐竜たちは圧巻で、正直細かいとこはどうでも良いかなって感じで楽しめました。前作見なくても良いと思うので、おすすめです。



・ジュラシックワールド 炎の王国


上の続編です。流れ的には初代3部作と同じで、今度は人間の愚かさとか傲慢さにフォーカスされています。悪い意味ではないんですけど、正直長々と文章を書くほどの衝撃的な展開はなかったかなと思います。順当に面白いって感じ。インドミナスレックスの後継としてインドラプトルが出てきます。インドミナスラプトルでええやろがい。見た目がかっこいいです。モサさんは相変わらず渋い仕事してました。


3部作目は2022年公開らしいので楽しみですね。



ぜえはあ。


サクサクいくつもりが割としっかりレビューしちゃいました。

ほとんどジュラシックシリーズですが、面白いシリーズですので皆さん連休のお供にどうぞ。


それでは皆さん。おやすみなさい。

HRTでした。


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