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『A.F.P.S.V』Day.12

2021.08.08



みなさんこんにちは。HRTです。

『HRT怒りの全力夏休み』日記12日目です。


今日は1日ダラダラしていました。

こわいねようつべ。


お恥ずかしい話ですが、日記として記載できることがありません。ちょっとレジン練習して、ゲームして寝ました。


というわけで、割とおなじみになってきたお茶濁し回です。

今回はふと考えついた『パクリ』についてお話ししたいと思います。


『パクリ』ってすごい嫌な言葉ですよね。人の努力を横からかっさらう唾棄すべき悪。

皆さんそんなイメージかと思います。これについて、趣味・ビジネスどちらも経験した1人のクリエイターとして、考え方をつらつらと垂れ流します。


僕としては、『パクリ』になるのかどうかの判断がすごい難しいのかなと思っています。ものづくりをする際に、他の方が作ったものを参考にすることは全然あります。それは趣味だけではなく、仕事に関してもよく行われることです。お客さんが参考のデザインを持ってきて、「これみたいにしてください」と注文してくることはザラです。もちろん色を変えたり、細かいあしらいやレイアウトを調整し、よりクライアントの求めるものに適した形にするよう努力はします。それでもそんな裏事情を知らない人や、一般の人が2つを並べたら『似ている』と判断するでしょう。似せて作っているのだから当たり前です。この場合は『パクリ』と言えるのでしょうか?


趣味の場合でも、イラストであれば色使いや構図などを、自分の尊敬するイラストレーターの作品から参考にすることもあるでしょう。制作物のクオリティを上げるために、自分より優れているものを参考にするのは絶対に必要です。


そもそもテイストや構図というものは、もうほとんど新しいものは存在しないと思います。完全に何とも被らず『唯一のもの』は存在しません。偶然被ってしまうことや、好きなもの同士を掛け合わせたもの、参考にしたものにかなり似てしまったもの。これらは『パクリ』なのでしょうか?


僕の答えとしては、『そこに悪意がなければリスペクト・オマージュである』です。

悪意とはつまり、利用してやろうという感情です。労せずに富(金銭)と名声(いいねなど)を得ようというものですね。


「ここは今の僕には表現できない。でも、クオリティを上げるためにやり方や技法を真似させてもらおう。」というのは別に構わないのかなと思います。己の作品を良くするために敬意を払って真似をするのはパクりとは言わないと思います。



こういう話をするってことは、『パクリ』って言われたのかな?とか、Twitterとかでパクリ騒動で炎上している人でも見たのかな?皆さんそう思いますよね?



洗濯物干しているときにふと思いつきました。自分でも意味がわかりません。


まあ、誰かの作品を「パクリだ!」と糾弾する前に、そこに悪意があるのかないのかの見極めは必要ですねというお話です。


ちょっとはお茶を濁せたかな?



それでは皆さん。おやすみなさい。

HRTでした。

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